「投資はSBI証券で始めたけど、スマホや買い物はどうすればいい?」
MoneyPilotの読者なら、すでに資産形成のメインエンジンとして「SBI証券 × 三井住友カード」の装備は整えているはずです。
しかし、ここで一つの疑問が生まれます。 「全部、Vポイント(SBI経済圏)で統一した方がいいの?」
結論を言います。
いいえ、それは最適解ではありません。
資産を「増やす」ならSBIが最強ですが、通信費や税金(ふるさと納税)などのコストを「減らす」局面においては、まだ「楽天経済圏」が圧倒的な力を持っています。
今回は、特定の企業に忠誠を誓わない、合理的でズルい会社員のための「経済圏ハイブリッド戦略(楽天モバイル活用術)」について解説します。
誤解:「経済圏」は統一しなくていい
多くの人が陥る罠が「ポイントを分散させたくないから、全部同じ会社でまとめる」という思考です。
一見効率的ですが、これは「機会損失」です。
- SBI経済圏(Vポイント): 「投資信託」を持っ放しにして増やすのに最強。
- 楽天経済圏(楽天ポイント): 「ふるさと納税」や「日用品」を買う時の還元率が最強。
それぞれの「得意分野」だけをツマミ食いする。これがMoneyPilotの提唱するスタイルです。
そして、その「楽天側の攻略」に必須な鍵(キーツール)となるのが、楽天モバイルです。
なぜ「楽天モバイル」なのか?
理由はシンプル。
「通信費の安さ」ではありません。「楽天市場でのポイント還元率(SPU)が+4倍になるから」です。
例えば、年間5万円のふるさと納税をする場合。
楽天モバイル契約者なら、それだけで2,000ポイントが上乗せされます。
日用品や旅行予約も含めれば、年間で万単位のポイント差が生まれます。
つまり、楽天モバイルは「通信手段」であると同時に、「ふるさと納税の還元率をブーストさせるための課金アイテム」なのです。
月額1,000円〜3,000円の利用料なんて、この還元益と、他社キャリアからの削減分(月5,000円程度)で、簡単にお釣りがきます。
【実録】都内在住ユーザーが語る「通信品質」のリアル
ここで、忖度なしのリアルな話をします。
「楽天モバイルは繋がるようになった」とCMでは言っていますが、実際のところはどうなのか?
私も実際にメイン回線として使っていますが、正直に言います。
「満員電車」と「一部の地下鉄」は、まだ弱いです。
- 地上・建物内: プラチナバンド開始により、ほぼ問題なし。
- 東京の通勤ラッシュ(新宿・渋谷駅など): 人が密集しすぎるとパケ詰まり(通信速度低下)が起きることがある。
- 深い地下鉄・デパ地下の奥: アンテナが立っていても、読み込みが遅い場所がある。
これが現実です。
しかし、私は解約しません。なぜか?
「その不便さを補って余りあるメリット(年間6万円以上のコスト削減+ポイント還元)」があるからです。
「たまに遅い時がある」 その一点を許容するだけで、毎年最新のiPhoneが買えるくらいのお金が浮く。 この「トレードオフ(交換条件)」を、あなたはどう捉えますか?
私は迷わず「お金」を取ります。
自分のエリアを確認する方法
「自分の家や会社で繋がるか不安」 という方は、契約前に必ず公式のエリアマップで確認してください。
今は「何丁目」レベルまで細かく電波状況が見られます。
▼【公式】楽天モバイル・サービスエリアマップの確認はコチラから
結論:最強の「サブ回線」運用もアリ
もし、どうしても「仕事で電話を使うから、一瞬でも切れるのは困る」という場合。
無理にメイン回線にする必要はありません。
- メイン: 格安SIM(povoやLINEMOなど、月990円〜)
- サブ(eSIM): 楽天モバイル(3GBまで月1,078円)
今のスマホは「デュアルSIM(2回線同時利用)」が当たり前です。
楽天モバイルを「サブ回線」として契約し、月3GB以内で寝かせておけば、月額1,078円のコストで「SPU+4倍」の権利だけを手に入れることができます。
これぞ、まさに「踏み台」としての活用法です。
SBIで資産を育て、楽天で固定費を殺す。
この「ハイブリッド戦略」こそが、忙しい会社員が辿り着くべき最適解です。
▼ 【実機レビュー】私が愛用する「ハイブリッドの相棒」
楽天モバイルへの乗り換え時、ショップで割高な充電器を買うのは絶対にやめてください。
SBIと楽天の「いいとこ取り」をする賢いあなたには、充電器も「コンセント」と「モバイルバッテリー」が合体した、この名作が似合います。
『Anker Power Bank (10000mAh, Fusion)』
私も毎日持ち歩いていますが、これ1台でスマホの充電ストレスが人生から消滅しました。
▲ 手のひらサイズなのに、iPhoneを約2回フル充電できる大容量。
▲ クレジットカードとほぼ同じ高さ。無駄が一切ありません。
最新モデルは「USB-Cケーブル内蔵」なので、スマホの予備バッテリー目的なら、絡まるケーブルを持ち歩く必要すらありません。
家ではコンセントに挿してスマホの充電器として。外ではそのまま引っこ抜いて予備バッテリーとして最適解です。
▲ 私の「出勤セット」です。これ一つあれば、どこでも仕事ができます。
「充電器、バッテリー、ケーブル」の3つをこれ1台に集約できる。
まさにMoneyPilot流の「効率化」を体現したガジェットです。
※人気すぎてAmazonではよく在庫切れになります。
楽天のAnker公式店ならポイントも付くので一番お得です。
